旧・すべてが蒼に染まるまで
―― 初心者チェル好きー成長記
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by hinakiuk
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■ブラター会長「リバプールは日本でプレイしなければならない」
CL出場(それも一番下から)が決定し、「アントラーズやエスパルスとの試合はほぼ不可能だし世界クラブ選手権も難しいかもなー、横浜で見れないなんて残念だ僕ぁ」、と勝手に納得していた人の良い日本人サッカーファンですが、なんとFIFAのブラター会長が 12/15,18の世界クラブ選手権への出場は義務です。当たり前でしょう。彼らがプレイしないなんて誰が言ったんですか? 行きますとも、ええ!と有無を言わせぬ口調で断言したもよう。 うひー。 ちなみに、マンUは99-00年、世界クラブ選手権(ブラジル開催)出場のために、日程が重なるFAカップを辞退する羽目になったことがあるそうです。このときは、2006年ワールドカップ招致を狙うFAに辞退するよう勧告され、泣く泣く辞退したんだとか。いろんな政治力があるんですねえ。自分とこがやってる一番大事な伝統のカップ戦を辞退させるとは…。 ■ジェラード「CL出れて嬉しいよ」 チャリティゴルフ?の合間を縫ってスカイのインタビューに答えてました。ジェラードでもゴルフの時はポロシャツなのね。 ところが、以前ジョーが試合後の会見で2秒に1回くらい余所見をしてはマイクから声がはずれて聞こえん!という話を書いたと思いますが、すてぃーぶんはそれを越えてました。ずーーーーーーーーっとよそを向いてました…(汗) ちいとも声が聞こえん! それももともと蚊の鳴くような声なのに~ 相変わらず表情も「ごめんなさい、だってリーセ君が『女子の机にカエルを放り込んで来い! やらねーとパンツを脱がせるぞ』って脅すから、仕方なくやったんです…いけないことだとは知ってます。ごめんなさい…」って泣き出す一歩手前の小学生みたいな顔! ズルいぞ!! ■QL、怒る リバポのハリー・キューウェルが86年W杯得点王で現・人気サッカー解説者のギャリー・リネカーを名誉毀損で訴えた裁判が、ロンドンの高等裁判所で開かれている。リネカーが03年、Sunday Telegraph 紙でリーズからの移籍を「脳みその足りない選手が強欲な代理人に手数料をむしりとられた恥ずべき事件」とこき下ろしたのがキューウェルを怒らせたらしい。 キューウェルは負債を抱えたリーズから03年にリバプールに売りに出された。リーズは700万ポンド(14億円)を要求したが、リバプールは500万ポンドに値切り倒す。ところが、リーズに渡るべき500万ポンドのうち実に200万ポンドは、キューウェルの個人マネジャーの会社に「オーストラリアでリーズのために働いた代金」としてどさくさにまぎれて差っぴかれてしまった。 リネカーは「透明性の低い現在の移籍システムを批判しただけで、犠牲となったキューウェルを個人攻撃したのではない。したがって名誉毀損には当たらない」「私の主張は間違っていないので謝罪もしない」と主張している。 そんなキューウェルは、同じくOZで、すぐ向こうのスタジアムでかなり活躍してるケイヒルに「グッダイ、マイッ!(※Good day, Mate!のオーストラリア発音) こっちのチームに来ない? すぐお近くだしさー」と誘われているらしい。後ろではもちろん、もっと分からないアクセントの英語を話す男Mがにやにやしながら待っている・・・・・・・・。
by hinakiuk
| 2005-06-13 17:39
| リバプール
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